サステナビリティ
サステナブルマーケティングのリーダーたち
環境および社会への影響に関する説明責任のリーダーとして、HH Globalは日々の業務に組み込むソリューションをカスタマイズして提供することで、お客様のサステナビリティ目標の達成を支えます。当社は世界最大級の著名なブランドと提携しており、高度なインサイトインテリジェンスを提供することで、サステナビリティについて情報に基づく意思決定ができるよう支援しています。また、業界をリードするベンダー認証フレームワークにより、当社のビジョンに沿った幅広いベンダーを世界中から集めており、その数も増え続けています。
パートナー、社員、そして地球のための、サステナブルな成長
当社の持続可能性戦略は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)と、当社のサステナビリティプログラムである「イノベーション・ウィズ・パーパス(目的を持ったイノベーション)」を軸としています。サステナビリティは、当社のすべての企業活動と将来の計画の指針です。当社の広範なサプライチェーンの優位性と業務効率を活用することで、長期的利益のために無駄を最小限に抑えながら、お客様のビジネスを成功に導きます。最新のサステナビリティレポートをご覧ください。
先進技術でサステナビリティを最大化する
私たちがサステナビリティについて経験から学んだこと。それは、データとインサイトに基づいた変革によってこそ、可能な限りの最善の結果がもたらされるということです。技術とデータを豊富に揃えた当社独自の製品およびサービスが、お客様、当社組織、当社の戦略的サプライヤーパートナーのサステナビリティ目標の達成をサポートします。
Hub
HH GlobalのHubプラットフォーム(調達・購買のセントラルデータベースと管理システム)は、事業キャンペーンの計画の段階でCO2インパクトデータを生成します。これにより、キャンペーンの戦略やチャネルについて、CO2インパクトデータに基づいての選択が可能になりました。当社は、標準運用モデルであるHubプラットフォームにこのような環境計算エンジンを組み込んでいます。クリエイティブ・プロダクションと調達のパートナーとしては、世界でも早い段階でこの規模でのこの仕組みを実現した企業です。
AIを活用したデータセット
このCO2インサイトを補完するのが、AIを活用したデータセットです。処理するデータ量が増えるほど、当社のテクノロジーはより洗練されたアウトプットをお客様に継続的に提供します。これによって、CO2影響予測モデリングが可能になり、長期的にお客様のインサイトとメリットをサポートし提供します。
サステナブル調達フレームワーク
当社のサステナブル調達フレームワーク(SPF)は、テクノロジーとデータを用いて、ベストプラクティスを当社のグローバルなサプライチェーン全体に拡大する枠組みです。これもまた、市場初の試みです。HH Globalのサプライヤーのデータとパートナー企業からの調査結果やインサイトを組み合わせることによって、これまでに類を見ないサステナブルなサプライチェーンの枠組みを構築しました。サプライチェーンのパートナーは、SPFを使って自社のサステナビリティの現在の成熟度を評価できます。また、教育資源やベストプラクティスの共有、HH Globalの経験に基づく知識を、SPFを通して提供することで、パートナーの進歩を支援することもできます。
サプライチェーンパートナーが成功を認識することは、SPFの重要な部分を占めています。それにより継続的な改善が後押しされ、リスクプロファイルが低減します。「上げ潮はすべての船を持ち上げる(景気が上向けば皆がその恩恵を受ける)」という格言が示すとおり、SPFは国連のSDGs達成に向けた測定可能な成果と進展を明確に重視しています。
サステナビリティコンサルティングサービス
HH Globalは、サステナビリティに関する総合的なコンサルティングサービスを提供しています。当社の専門知識を活かし、お客様のESGへの取り組みを構築・拡大しています。コンサルティングサービスには、サステナビリティに向けたロードマップの作成、サステナビリティ評価、廃棄物管理の監査、サステナビリティ戦略が含まれます。
サステナビリティ評価
市場初となる当社のサステナビリティ評価サービスでは、テクノロジーとデータのインサイトだけでなく支援サービスも活用し、市場の業種ごとや地域ごとに、お客様のビジネスと競合他社をベンチマーキングして比較できます。
- ベンチマーキングのための2つの主要な指標を提供
- 支出100万ドルあたりのCO2排出量
- 「原則に従った購入」への整合性のスコア
サステナビリティ戦略サービス
サステナビリティ戦略サービス
当社は主要なパートナーとして、集中的かつインタラクティブな3段階のプロセスを用いて、お客様のサステナビリティに関する課題への取り組みを支援します。この段階的なアプローチにより、サステナビリティに関する長期的な目標とともに、短期的な目標も設定できます。
- 国連のSDGsに貢献する方法を見つけるワークショップ
- レポートの作成
- 継続的なサポートを伴う、ESGとサステナビリティに向けたロードマップ
サステナビリティに関する戦略的ロードマップの作成
サステナビリティに関する戦略的ロードマップの作成
- CO2排出量の算出と削減計画
- お客様の会社のサステナビリティに対するコミットメントに合致し、CO2などの最も環境に影響を
- 与える分野に絞った、サステナビリティに関する長期的なロードマップの作成
- 炭素排出量のベースラインの確定
- 計画的な削減のための目標の設定と調整
- サステナビリティの基本原則に基づいて、測定可能なCO2削減のための戦略の策定
- 環境への影響および省エネの測定
- ライフサイクルアセスメント — 製品、包装、サービス
- 炭素緩和策
業務による廃棄物の管理
HH Globalは、当社のお客様が廃棄物ゼロの達成と使い捨てプラスチックの業務からの排除に強い意欲を持っていることを認識しており、使い捨て経済から循環経済への転換を支援します。当社は、現地での廃棄物監査を実施し、照合データの分析を行い、業務による廃棄物を削減するために役立つ助言を示します。
- 廃棄物監査 ― オフィス、倉庫、小売店舗
- オンラインおよび現場で実施された廃棄物監査の調査結果の最終報告書の作成(助言、短期目標および長期目標を含む)
- お客様のサステナビリティレポートで結果を公開
- 埋立地の利用の削減と、リサイクルおよびクローズドループ活用機会の増加
- 処理コストの削減と、新たな廃棄物収入源の創出の支援
- 廃棄物の転換およびクローズドループリサイクル活用機会の増加
目標:SDG 8
働きがいも経済成長も
私たちはHH Globalを、共に働く仲間にとって素晴らしい場所にすることを約束します。当社の戦略的サプライヤーパートナーが、尊厳が守られる労働条件、公正な賃金、公平な職場を提供し、職場での従業員の権利を守ることを保証します。私たちは2025年までに以下を必ず実現します。
- 当社の事業に関わる従業員は「生活賃金」が支払われる
- 当社のティア1(一次請け)サプライヤー*の100%から、「生活賃金」を支払うという方針を確認する
- 当社のティア1(一次請け)サプライヤー*の100%が、当社によって明確に定義された環境・社会基準に適合する(または適合する計画を持つ)
\すべてのティア1(一次請け)サプライヤー*がSDGsに関する情報とガイダンスを受け、うち30%は支持を表明する - *HH Globalの支出の95%を占めるサプライヤー
目標:SDG 10
不平等を縮小させる
当社は、多様で包括的な成長する組織であり、当社が事業を行う地域社会を反映した組織です。ジェンダー、民族、信仰、性的指向、社会経済的背景にかかわらず、すべての人の権利と機会を尊重します。私たちは2025年までに以下を実現します。
- HH Globalのリーダー職*レベルにおいて、多様な背景を代表する人材を30%登用する(ジェンダー、人種、民族、年齢・世代に基づく)
- 年間支出の15%を、小規模で多様性のあるビジネスサプライヤーに割り振る
- 当社の人材開発および研修プログラムのすべてに「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)」の原則を盛り込み、従業員全員が受講を完了する
- * グループの経営委員会および地域のリーダーシップチーム
目標:SDG 12
つくる責任、つかう責任
当社は、製品の調達と生産が責任を持って行われていることを保証すると同時に、最もサステナブルな代替品をお客様に提示します。私たちは2025年までに、以下を実現します。
- セルロース繊維をベースとした素材などのプラスチックに代わるソリューションの利用可能性についてお客様を啓発することにより、生産におけるリサイクル素材の使用を(2021年基準で)20%増加させる
- すべてのお客様に見積もり段階で環境影響の計算を提供する
- 自社オフィスから使い捨てプラスチックを排除する
目標:SDG 13
気候変動に具体的な対策を
私たちはカーボンフットプリントを削減し、ネットゼロエミッションに移行することにより、地球温暖化を 1.5℃未満に抑えることに貢献します。HH Globalについては、ネットゼロ目標を達成するために、以下の主要なマイルストーンが提案されています。
- 2025年までに業務における再生可能エネルギー利用率を100%に
- 2030年までに排出量の50%を削減*
- 2040年までに排出量の90%を削減*
- 自然を活用したソリューションへの継続的な投資
- 2040年までに排出量の10%をニュートラルに
- *2022年度を基準とする比較
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